弱いのに

2001年12月17日
「思い出が深い程、残る思い出のかけらも多いの」


愛し合ったこと、
喧嘩したこと、
何度も追いかけたこと。

いっぱい思い出がありすぎて、
処理しきれない思い出のかけらがいっぱいなの

って

突然泣いて私に電話かけてきてくれたよね。

そうやって、
いつも頑張ってる。
弱いとこ、
みんなに隠してる。

泣いてる君もまだ頑張ってる。


「一人でする恋はまるで幻が相手だから、生産性も何もなくて、多分”幸い”だけなんだよね」

って君は言う。

”幸せ”と”幸い”は違うのかな?

「君が好きになった相手は幻なんかじゃないよ」
なんて無責任なこと、
誰にもいえないから。

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